2017年1月17日火曜日

バックアップを考える Mac編

Windows の場合にはWindows標準のバックアップを使う事を考えたが、Macの場合も標準で提供されている、Time Machineバックアップ一択ではないでしょうか?
当然、Google DriveやOneDriveにDropBoxも使えるが、Time Machineを一度使うと便利です。
外部ハードディスクとしては、Apple標準のTimeCapsuleもあるが、最近はNASでもTime Machineバックアップ先に使える物がある。

またこれもランサムウェア対策には不十分だが、間違えてファイルを消したり更新した場合には有益です。

2017年1月15日日曜日

バックアップを考える Windows10編

毎日パソコンを使っていて時々パソコンが壊れたりファイルを消してしまったりするのではと考える事がある
最近はランサムウェアでファイルを乗っ取られるという事もありあるのでこれに対する対策として考える必要もある。

バックアップの方法には二つ考えられる
一つは、Google Drive や OneDriveやDropBoxの様なクラウドへの退避
同期ツールが提供されているのでインストールすれば良い
しかし、ハードディスクの故障には十分な対策だが、間違えてファイルを消したりランサムウェアに乗っ取られる場合には通用しない。
外部メディアにバックアップする方法として、Windows Backup もある。ファイル履歴という機能だがこれは毎回USBメモリや外付けのハードディスクを付けるのが面倒だ。

そこで、バックアップ先をNASにする方法を考えた。
NASの共有フォルダにWindows Backup でバックアップするのだ。
これは、ネットに繋がっていれば自動的にバックアップを取得するので便利です。

しかしながら、ひとつ問題が…
最近のランサムウェアは、共有フォルダのファイルも乗っ取られるらしい。
やはりランサムウェア対策は一筋縄では行かない。

2017年1月11日水曜日

robocopy コマンドでバックアップ

Windows でファイルのバックアップする時に、今の作業フォルダと全く同じ構成でバックアップしたい時がある。
ファイルエクスプローラでコピーするのも良いが、すでにバックアップしていて、差分だけバックアップしたい時に便利なソフトはないかといろいろ探していたら、マイクロソフトがWindowsの標準で robocopy  コマンドを提供していた。
バックアップ元とバックアップ先を同じ構成に出来る便利なコマンドで、差分だけしか動作しないので動作も早い。
長いファイル名や深い階層のフォルダ、共有フォルダもきちんとコピーしてくれるので安心だ。
まさに目からウロコのツールです。

よく使うのであれば、バッチファイルをデスクトップ用意して必要な時に起動するのが便利です。


■使い方
robocopy /?
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robocopy コピー元 コピー先 [ファイル [ファイル]...] [オプション]
コピー元 :: コピー元ディレクトリ (ドライブ:\パスまたは \\サーバー\共有\パス)。
コピー先 :: コピー先ディレクトリ (ドライブ:\パスまたは \\サーバー\共有\パス)。
ファイル :: コピーするファイル (名前/ワイルドカード: 既定値は「*.*」)
:
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■実行例
C:\Users\hogehoge 配下のファイルを D:\Backup\hogehoge にバックアップする場合
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C:\> robocopy C:\Users\hogehoge D:\Backup\hogehoge  /mir
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C:\Users\hogehoge と全く同じ内容が D:\Backup\hogehoge へコピーされる。 D:\Backup\hogehoge に余分なファイルが有ると削除されます。