2016年11月30日水曜日

2段階認証

先日Facebookの友人がInstagramのアカウントを乗っ取られたみたいだと投稿していた。
なんとか、乗っ取りは防ぐことが出来たようだが、アカウントを搾取する方はあの手この手を使い我々のアカウントを狙っているようです。

こんな中我々に出来る対策はないでしょうか?
パスワードを複雑化するとかこまめに変えると言うのがよく対策として言われますが、変更作業に不便を感じたり、あまり使わないサービスだと変更そのものを忘れる事も多くあまり実用的ではないと思います。

そこで有益なのは、2段階認証です。
最近は携帯のSMS(ショートメール)や認証アプリを使う物が主流です。
設定は少し面倒だけど、アカウント乗っ取りを防ぐ効果的な対策なので、是非とも設定しましょう。

特に、iPhoneやAndroidスマートフォンを所有している人、クレジットカードなどの利用があるサービスは設定しておいたほうが良いです。


■2段階認証を提供している主なサービス一覧
Google (Gmail ・ Android ・ Google Play 等)
Apple (iCloud ・ iTunes store 等)
Yahoo! Japan (ヤフオク ・ Yahoo! ショッピング 等)
Microsoft (Office365 ・ OneDrive ・ Xbox 等)
LINE
Facebook
Instagram
Twitter
Dropbox
Evernote
docomo ID
au ID
ヤマト運輸


■2段階認証を提供していない主なサービス一覧
Amazon
楽天

2016年11月28日月曜日

Google Keep




メモ帳アプリとしては、僕の要求を満たさなかった Google Keep ですが、To Do管理のアプリとしては意外と使えるかもしれない。
一番の理由がリマインダーとリストとアーカイブ機能です。

リスト機能で、項目にチェックボックスが付き、終了した項目とそうでない項目がわかること。
リマインダーで、期限を設定し、期限になるとスマホの通知機能で通知してもらえること。
アーカイブは、網完了した項目だが、全く消したくない場合に、削除ではなく、アーカイブ領域に保管が出来ることです。
OneNote や Evernote でも出来ることだが、Google Keep の軽さが便利です。

さっとメモを取りたいときは Simplenote  で記録し。ToDoは Google Keep で管理。
OneNote や Evernote は、メモを整理して記録として残す場合に使うという住み分けで使いそうです。

2016年11月26日土曜日

Simplenote


僕は自宅ではMacBookとWindowsノート 外出先ではiPhoneとiPad 仕事ではWindowsノートとWindowsタブレットを使っている。 普段から何かしらのデバイスを持ち歩いていることになるのだが、 すべてのデバイスで情報共有を行うのに悩んでいた。 僕の要件は ・簡単にメモアプリが起動できる事 ・iOS・Windows・Mac・ブラウザでメモを共有できる事 ・メモはテキストだけで十分 OneNote や Evernote はすべてのデバイスに対応しており便利だが、機能が多すぎることで、アプリの起動やクラウドの同期が遅く、単純で数行のテキストメモを残すのにもストレスを感じる。 iPhoneのメモアプリは軽いし同期も早いが、Windowsでのアプリが提供されておらず、ブラウザ経由になるのだが、iCloudへのアクセスが遅くて使い物にはならない。 google keep も試してみたが、アプリの軽さとクラウドの同期は満足出来るが、メモの表示が不必要な部分も表示されるのであまり使いたいとは思わなかった。 そこで、なにか良いメモアプリがないかと探した所、Simplenote に出会いました。 Simplenote は僕の要求をすべて満たしており、今のところ満足に使っている。 人それぞれ、好みがあると思うが、この Simplenote ぜひお試しを。

simplenote


2016年11月24日木曜日

Chrome クリーンアップ ツール


MicrosoftはWindows UPDATE で悪意のあるプログラムの削除ツールを提供しているが、このGoogle版がChromeクリーンアップツールだ。
Google Chromeを使っていなければあまり効果が無いように思えるが、Googleの説明によると「Windows パソコンで不審なプログラムや迷惑プログラムを検出して削除するときに使用できるツールです。Firefox や Edge を含む、あらゆるブラウザに対して有効です。」
とある、という事は、Windowsパソコンのセキュリティ対策に役立てるという事ですね。
パソコンが少し変だと思えば一回試して見る価値がありそうです。

Chrome クリーンアップ ツール

2016年11月23日水曜日

NHK ニュース・防災アプリ

11/22の朝、福島沖で地震があり、津波警報もだされた。自宅にいたことも有り、すぐにTVで情報収集を行うことが出来た。
災害時にはネットが発達した今でも、TVのリアルタイム性は重宝する。しかしながら、外出先だとTVを情報源とするのは難しい。
NHKのらじる★らじるやRadikoでも情報は収集できるが、音声だけで聴くのと映像で見るのは情報量が違う。

そんな、災害時に役立つアプリが、NHK ニュース・防災 です。
これは、通常はニュースや気象情報を提供するだけでなく、災害時や重要なニュースはTVで放送している映像をライブで配信してくれます。
何より一番すごいのが、OCNやIIJmioの格安SIMの200Kbpsの速度でも、ライブ映像が見えることです。(但し、12時台のピーク時は途切れました…)

10/21の鳥取中部地震の時も、ライブ映像を配信してましたし、11/9のアメリカ大統領選挙開票のときもライブ映像を配信してました。
ニュース速報もプッシュ通知してくれるので、手元のスマホにインストールしておくと良いと思います。


【iPhone】NHK ニュース・防災アプリ
【Android】NHK ニュース・防災アプリ

2016年11月21日月曜日

Spotify


Spotifyが日本でも一般公開されました。
僕は一早く招待コードを入手して先行して利用できました。
これまで使った感想といえば、ラジオ感覚で使うのなら良いが、自分の好きな曲をきくには物足りないということでしょうか?
これはSpotifyだけに限った話ではなく、LINEミュージックやAWAやGoogle Play Music などの定額配信サービス全体に言える、提供されている楽曲の少なさではないでしょうか?
iTunes も音楽の購入はできるアーチストが定額配信だと聞けない。これでは定額配信を使うユーザーを増やすことは出来ないのではと思います。
僕はまだしばらく、CDを購入してiTunesで取り込みかな?

【音楽発見サービス】spotify

2016年11月19日土曜日

0 SIM by So-net の速度



500MByte迄のデータ通信が 0 円ということで、外出時にPCからのネット利用で使うつもりで入手した 0 SIM
毎月なんとか 0円にしたいのではなく、月によってデータ通信を使う・使わない月があるので、リーズナブルに使えると思ったのですが…

実際使ってみると、お昼や夕刻のピークタイムではない時間帯でも速度が全然出ない。
速度を計測すると 200Kbps 以下の事が多いです。
ネット上でも、同様の報告を多く見受けられ、最近は少しだけ回復しているという報告も聞きますが、これでは全く使い物になりません。

結局、OCN モバイル One を契約している、iPhone でテザリングする事に。
OCN モバイル One も IIJmio と比べると、不安定なので格安SIM選びは難しいですね。

2016年11月18日金曜日

SAP SQL Anywhere にASTERIAを接続

仕事の関係で、どうしても ASTERIA と SQL Anywhere を連携する必要が出てきた。
SAP SQL Anywhere は ASTERIAではサポート外のデータベースだが、以下の手順で接続できることを確認しました。
その接続設定メモを残しておきます。

くれぐれも自己責任で…

■JDBCドライバ
ドライバは、SAP SQL Anywhereに付属のものを準備します。
dbjdbc16.dll を以下のフォルダに配置
C:\Program Files\asteria5\server\bin
sajdbc4.jar を以下のフォルダに配置
C:\asteriahome5\system\lib\drivers

■ASTERIAのコネクション設定
データベースタイプ : Other
ドライバー : sybase.jdbc4.sqlanywhere.IDriver


URL : jdbc:sqlanywhere:host=[接続先URL:ポート番号]

2016年11月17日木曜日

SMARTalk



050 IP電話で利用する
iOS 版の SMARTalk アプリが、CallKit に対応した。

僕は、通常の携帯は家族やプライベート用で利用しているが、050はお店への連絡など一回限りの連絡に使うようにしている。
今回 CallKitに対応することで、何が便利になったかというと、iPhone標準の電話アプリで発着信できるようになった事です。
いままで、専用のアプリの起動をしていたのが、iPhone標準の電話アプリで一元管理できるのが非常に便利になりました。



2016年11月16日水曜日

OCN モバイル ONE 200Kbps

今月は、OCN モバイル One 500Kbps/15GByteのプランから、3GByteのプランに変更した。
普段は、200Kbpsで十分だからです。

そこで、OCN モバイル One 200Kbps で出来ることを確認してみます。
もともと、IIJmio の 低速モードを使っていたので、200Kbpsの速度事態は慣れていました。
ただ、IIJmioと異なるのは、バーストが150KByteとIIJmioの2倍あることだ。
これにより、Web閲覧も不自由なく出来ているのが現状です。

映像系はさすがに使えないので、映像を使う時だけターボONにすれば問題ないですね。


OCN モバイル ONE 500Kbps / 200Kbps の動作
映像系アプリ500Kbps200Kbps
Youtube
Hulu×
TVer×
abemaTV×
ガラポンTV×
Amazon Video×
Google ビデオ×
音声系アプリ500Kbps200Kbps
radiko
らじる★らじる(NHKラジオ)
Spotify
Amazon Music
Google Music
その他アプリ500Kbps200Kbps
Web閲覧
Google Map
Line トーク
Line 通話
Line ビデオ通話
050Plus
SMARTalk(IP Phone SMART)
Facetime Audio
Facetime Video
NHK防災(ライブ画面)

◎ 問題なし
○ 低画質でならOK (昼と夕刻のラッシュ時に時々遅延あり)
△ 低画質でも時々バッファリングのため中断
× 使えない



2016年11月15日火曜日

防災拠点(避難所)の立上げ

今年は春に熊本地震、秋には鳥取中部地震と大きな地震が起きている。

先日、自治会の活動の一環で、市の防災対策課の人から防災拠点(避難所)についての説明を聞いた。
防災拠点(避難所)とは、地震などの災害時に避難所や支援物資の配布場所になる場所です。

その中で驚きの内容が一つ。
防災拠点(避難所)になる小学校・中学校は地震発生時には直ぐには防災拠点としては機能せず。避難して集まった人自らがボランティアで拠点を立ち上げなければならないという事だ。

言われてみれば当たり前の事だが、いざ地震が発生すると役所の職員も被災者であり、防災拠点に行く事が保証出来ないという事だ。
それでは、市は何をするのかというと、防災拠点に必要な食料日用品と機材資材とマニュアルなどを準備するそうです。

日中は校長・教頭が防災拠点の開設を行うが、夜間・休日は近隣自治会(町内会)役員に学校の鍵を預けており、安全確認が終わり次第防災拠点の開設を行うそうです。
それまでは、校庭で待機するしかなく、防災拠点が開設されても、マットを敷いたり食料や毛布を配ったりするのは、避難してきた人自らが行わなければならない。

よくテレビで見る避難所の光景は、そんな自治会(町内会)役員などのボランティアが防災拠点として準備が終わった光景という事だ。
避難所の対応が悪いなんて話も聞くが、それは訓練された役所の職員が対応している事が前提で、地元自治会のボランティアが共助で対応している事を考えると申し訳ない気持ちに思える。

自分達の身は自分たちで守る。
大規模災害時は誰も助けてはくれない。
自助・共助・公助の考えを改めて考えた日でした。


2016年11月6日日曜日

Google Play Music


音楽の管理は通常、iTunes と icloud music library で管理している。
しかしながら、Apple 製品以外のデバイスで音楽を楽しみたいことがある。
この時、Google Play Music が役に立つ。
Google Play Music は有料のサービスと思われがちだが、実は無料のサービスも有る。
しかも、自分の音楽データ(MP3)を50000曲まで無料でアップロード出来てしまうのである。
アップロードした音楽データは、Android や iPhone / iPad・Windows でストリーミング再生で楽しみます。

MP3に変換はされてしまう制約はあるが、僕の持っているiTunes の音楽データ約10000曲 60GByte 、数百時間も掛けてリッピングしたCDデータをバックアップもしてもらっているのはありがたい。
50000曲だと個人が楽しむのに十分ではないでしょうか?



2016年11月2日水曜日

Windows Defender は有効なのか?

先日、パソコンの管理について依頼されたが、ウィルス・マルウェア対策を行うのに、Windows 10 標準機能である Windows Defender について考えてみる。

僕の見解としては、Windows Defender は有効と考えている。

確かに、他のセキュリティソフトに比べて、ウィルス・マルウェアの検出率は低いかもしれない。
しかしながら、検出率が高ければ安全か?といえばそうではない。
なぜなら、どのセキュリティソフトも数パーセントは検出できないからだ。
新しく作られたウィルス・マルウェアはそれを検出するパターンファイルが更新されるまでの時間は検出できないのはどれも同じ。
検出率も重大なウィルス・マルウェアであればマイクロソフトもすぐに対応している。

それより、ウィルス・マルウェアに感染させる脆弱性を潰すほうがセキュリティ対策には必要だ。
そういう意味で考えると、Windows UPDATE を毎日確実に実施すれば、Windows Defenderでも有効と考えるし  Windows Defender は Windows UPDATE でパターンファイルが確実に更新されるので安心だ。
企業向けにも、Enterprise Mobility + Security (EMS) と言うかたちで同じエンジンのウィルス・マルウェア対策ソフトを提供しているので安心とも言えよう。

さて、みなさんは Windows Defender は有効と思いますか?